映画『五等分の花嫁』感想とか

上映が終了し、一区切りつきましたのでひとり言というか感想を少し

 

5月に上映が始まった、映画『五等分の花嫁』
アニメの第二期が途中で終わり、続きは第三期かと思ってましたが、まさかの映画

しかも、第二期の続きから原作最終話までを一気に描き切るという事で期待半分不安半分でした。が!いざ公開される劇場が発表になると、その少なさに啞然
私の住んでいる地域では県内で僅か上映館が2つ(どちらも片道1時間↑)
ただ地域によっては上映館が1つとかの場所もあり、いくら何でもふざけすぎだろと
色々大人の事情があるとは思いますが、それにしたってこれはないわと一気に萎え
その頃はブログでも度々愚痴ってたと思います


見られないまま来場者特典が続々と発表され、結局第7弾まで追加
日に日に負の感情が募りつつも、どうしようもないのでもういいやと意識の外に追い出しかけてたんですが、7月末になって公式が上映館を追加。一気に倍以上の劇場で公開するとの案内が。最初からそうしてくれよ...
原作の人気考えたらもっと最初から強気で行けただろ...('A`)

 

とはいえ、劇場のスクリーンでは見られないと諦めてた作品の上映館が追加
私の地域では、県内に1館のみの追加だったんですが、片道15~20分くらいの劇場
来場者特典も、一番人気のあったであろう第二弾の制服色紙と第四弾の花嫁色紙を一週間ずつ、計二週間に渡って配布
これは行くしかないという事で、上映開始から毎日時間を捻出して映画館に通いました
色紙が全5種×2セットの計10種。それをランダム配布なので、結局複数回行くしか選択肢がなかったとかいうやつ

 

ちなみに原作の方は全巻購入。フルカラー版も全部購入してるんですが、13巻までしか読んでませんでした
最終巻読んでしまうと本当に作品が終わっちゃう気がして、手が出せない内にズルズルここまで来てしまった(´・ω・`)
その為、保健室で四葉に声かけた所で止まってます
まぁそこで結末は察しましたし、ツイでネタバレに近いの踏んでたので完全初見とまではいきませんでしたが

なので、原作最終巻の内容は劇場で初めて見る事に


映画自体の感想ですが、非常に良く出来てたと思います。尺の都合上、どうしてもカットしたエピソードとかは諸々ありますが、限られた時間内で精一杯描かれてましたし、作画も非常に良く感じました。劇場版なので作画の方はそれほど心配してはいませんでしたが、期待以上のものが出て来て大満足
キャスト陣の熱演も素晴らしく、劇中サウンドも凄く合っていて良かったです

 

私はずっと五月推しなんですが、「君だって私の理想なんだよ」のシーンが声付きで見られただけで(´;ω;`)ウッ…

映画見て以降、時々ではありますが原作完結記念グッズで買ったそのシーンの複製原画眺めてボーっとしてる
自宅で一緒にカレー食べてから送るシーンでの「あなたに出会わなければ~」の所も凄く素敵でしたし、糞ハゲ爺(あえてこう記載)に例の件を伝えられて死ぬほど嫌そうな顔してる所も凄く来るものがありました。ああいう表情もいいよね
が、この劇場版見てると他の四人もこれまで以上に魅力的に見えてくるから本当にやられたなぁという感じ


一花は夜の公園のシーンの唇云々の所凄く可愛かったですし、二乃は最初からまさかの振付付きの挿入歌に撃ち抜かれました。あれは反則でしょ
所々で見せる仕草も本当に良かったですし、「やっぱり恋は攻めてこそ~」の辺りも、声付きで見られるの楽しみにしてたシーンだったので満足


三玖は、最初から最後まで可愛い以外の感想出てきませんでした。5人の中では好きな方だったんですが、映画でより好きになった感じ
屋上で問い詰めてからの、「ごめん、あとで聞くね」。後半の「私四葉」辺りは原作でも好きなシーンだったんですが、CVつくとまたより素敵なシーンになりました
「仲!良く!して!」の所もイメージ通りのシーンになっててこれこれ!と一人で納得


四葉は、結末含めそう来たかと。13巻の終わりからどう話を持って行くのかと思ってましたが、そう来られたらもうどうしようもないなって
古くから繋がりのあるアドバンテージ持ってるとやっぱり少し違うのかなぁと思ったり
「お前のせいじゃない、お前の為に~」の所は、唯一涙腺が緩みそうになるシーンでした。こういうの本当に弱いからやめて;;
佐倉さんの演技も大変素晴らしかったですね。言う事ないです。「上杉さんに嘘は付けません」辺りなんかはもう本当に…本当に…

 

上映時間は2時間半くらいでしたが、全然そんなに時間を感じませんでした。もう終わり?え?みたいな
EDクレジットのイラストも曲も非常に良く、終始幸せな気持ちのまま終了
翌日以降も仕事の空き時間に通い詰め、時間が作れた時は毎回全部見て行きました
(平日は無理矢理仕事抜けて行ってた為、色紙のみ貰うだけの日が数日あったのが残念)

ただ、これで本当に終わってしまったという寂しさというか喪失感は半端ないです
この喪失感に耐えられないから、原作最終巻まで読まずにその一歩手前で止めてたのもありますし
しかしこうして、結末まで無事劇場の大スクリーンで見届けられたのは嬉しかったですし、公開劇場追加してくれた公式には感謝しかないです
ボロクソに公式愚痴ってたの申し訳なさしかない

 

グッズは、追加劇場というのもあってそもそも何も売ってなかったのでパンフレットのみ購入。ネタバレ含むため、上映後に見てくださいとの記載ありましたので、またその内時間見つけて読もうと思います。
欲を言えば、パンフレットも通常版ではなく豪華版が欲しかったんですが転売屋にお金落とすの嫌なので断念。グッズ通販にパンフないのほんま...
パンフ以外のグッズは、公式が通販取り扱いしてくれたのでめぼしいのは一通り買いました。発送が相当先なので、届くの楽しみに待ちたいと思います

 

来場者特典ですが、期間中15回通いましたので色紙は計15枚
内訳はこんな感じになりました

制服ver.の方は五月以外コンプ、花嫁ver.の方はフルコンプという結果に

最初、制服ver.の三玖が3回連続で出た時はもう駄目だと幸先が不安になりましたが、何とか収束してくれました

全10種を15回で9種集められたと思えば十分上出来な結果だとは思いますが、その1枚だけ出なかったのが一番好きな五月だったのだけが悔やまれます
足りない制服ver.の五月は、これから気長に交換先とか募集して入手できればと思います。転売品はNG

 

原作、映像共にこれで完結となってしまいましたが、まだアニメになってないエピソードなんかもこれからワンチャンアニメで作ってくれないかなぁと。無理だろうなぁ...
先日購入したswitchのゲーム版もまだ開けてないのでこれからぼちぼちプレイしていきたいですし、グッズの方は毎週のように凄まじいペースで新商品が死ぬほど出てるので、取捨選択しつつ随時購入していければと
また円盤も色々特典つけてくるでしょうし、発売されたら購入して見直そうと思います

 

そんな劇場版の余韻に浸りつつ、上映期間終了後にとあるイベントに参加してきたんですが、それはまた別の記事で後日触れられればと思います

写真が数百枚とかで、整理するのにクッソ時間かかりそうなので(´・ω…

 

円盤もかなり先になりそうなので、公式の劇場版関連の動画時々見て色々思い出しつつ、楽しみに待ちたいと思います

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