やらせ、工作員、転載、アフィ…etc うーん…

こんにちは、フェイトです。

土曜日?何それおいしいの?でして、今日も出勤。
来週も、月曜日から13日連続勤務+毎日5時間残業が確定しまして、もう何もやる気なくなりましt



前書きから鬱になってても仕方ないので、本題へ。

昨夜、Yahooトップニュースで気になった話題があったのでネタに。


投稿文字数制限のため全部は無理でしたので、以下、一部抜粋↓
2chステマ」戦争 人気板が住民大移動で一気に縮小、その背景の事情と心情

 ニュー速2ch初期から存在する古参コミュニティーであり、2ch発のさまざまなネタの舞台ともなってきた。だが現在、コミュニティーとしては事実上機能しない状態にまで陥っている。何があったのか。

<ミス>
 年が明けて数時間後、元日未明のことだった。2chにある指摘が投稿された。「魔法少女まどか☆マギカ」などで知られるアニメ制作会社「シャフト」のサイトに貼られた、ある商品へのAmazonアフィリエイトリンクが、アニメ関連情報を扱う大手ブログニュースサイトのものと同じだ、という内容だった。
 これが騒動の発端となった。
「ステマ」はステルスマーケティングの略。関係者が一般人を装って商品やサービスを褒める口コミを広げるなどのマーケティング手法を指し、最近、「食べログ」を舞台にサクラ的な口コミを投稿するなどして操作する業者の暗躍が「ステマ」の例として話題になった。

 問題となったブログサイトは、アニメ関連ニュースと、そのニュースに関連する2chのスレッドをまとめることでアクセスを集め、Amazonアフィリエイトなどで収益を上げている「アフィリエイトブログ」だ。ただ、同サイトは「まどか☆マギカ」など特定の会社のアニメは好意的に取り上げる一方、別の会社のアニメはバカにした態度でおとしめている──などとして、アニメファンの反感を買っていた。

 シャフトの件は「アニメ会社と同サイトが通じ合って『ステマ』を展開していた証拠」だとして、元日からニュー速で“祭り”状態になった。「シャフトの担当者がブログサイトの読者で、リンクを貼る際にブログサイトのリンクをコピペしただけではないか」といさめる指摘も投稿されたものの、お正月気分とともに「ステマ」騒動がニュー速を中心に続いた。話題はTwitterなどにも拡大し、Googleトレンドの急上昇ワード1位には「ステマ」がお正月の数日間にわたって表示され続けた。

 3日になって、シャフトはWebサイトに「Web担当の確認ミスだった」とする告知を掲載したが、騒動はさらに別の方向に拡大していくことになる。

<疑心暗鬼>
 騒動の背景には、「ステマ」への疑心暗鬼と、アフィリエイトブログをめぐる不満の蓄積がある。

 2chはポピュラーだが、匿名で激しく本音が飛び交う場でもある。こうした特殊なコミュニティーステルスマーケティングを行いたい企業がどれほどあるのか、実際のところは疑問だ。だが、2chアフィリエイトブログのまとめ→Twitterのコンボによる情報拡散効果は無視できない規模になっており、特定のターゲット層を狙い撃ちにした商品なら意味はあるのかもしれない。

 「工作員」や「不自然なレス」の存在は、「見えない敵と戦っている」と揶揄(やゆ)されながらも以前から2chで指摘されてきた。ステマ対策としてユーザー自身の情報リテラシーを高めようという呼びかけもあるが、逆に言えば法的規制がない以上、ユーザー個人の“眼力”に頼るほかはないというのが現状だ。これが膨大かつ匿名のユーザーが集まる巨大掲示板群である2ch住民に疑心暗鬼を植え付ける結果になっている。

 ちょうど同じ時期に「食べログ」事件が大きく報道されたことも、「ステマ」行為の存在を住民に確信させることになった。

<不満>
 「ステマ」への疑心暗鬼は、アフィリエイトブログに批判の矛先を向けさせることになる。

 さまざまな話題についてのスレッドをまとめ、分かりやすく編集して掲載するアフィリエイトブログは人気のコンテンツ。編集にはセンスと手間が必要で、2chの話題がまとめ記事を経由してネットでポピュラーになっていった例も多い。2chにはアクセスしないがまとめサイトは読むという人は多く、Twitterのトレンドワードやはてなブックマーク人気エントリーとしてアフィリエイトブログの2chまとめ記事が取り上げられることも多い。

 大手サイトは報道機関のサイトをしのぐ規模のアクセスを集めているようだ。昨年4月には、大手の「痛いニュース」が月間1億ページビューを超えたとして、同サイトが利用しているブログサービスの運営元・ライブドアは会社としてニュースリリースを出して報告。「今後も規模やジャンルを問わず、ブログを使って自己表現をする方を支援していきます。また、ブログを通じて読者の情報生活を豊かにすることも視野に入れ、社会全体の発展につながるように尽力していきます」という。

 ただ、2chのスレッドの転載はほぼ無断で行われており、著作権法上は違法に当たる。だが匿名ユーザーによる投稿の集合という2chスレの性格上、ユーザーが法的手段に訴えることは、実効性という観点からも難しい。CGMコンテンツの法的な間隙を突いて儲ける手法は2ch住民の反感を買い、管理人が得ているという「多額のアフィリエイト収入」について、2chではまことしやかに語られている。ネット上のクリエイターなどが収益を上げることを嫌う傾向を表す「嫌儲」(けんちょ、けんもうなどと読まれる)という言葉は、過去に起きたアフィリエイトブログをめぐる騒動を評して生まれたと言われている。

 近年になってアフィリエイトブログの影響力は大きくなっており、企業が情報提供などで協力しているケースもあるとみられる。2chでは、今回問題となったアニメ系ブログやゲーム系の大手アフィリエイトブログサイトなどに対し、「企業から金をもらって意図的なネガティブ記事を掲載しているのではないか」という憶測があり、真偽はともかく一部で根強く信じられてきた。

 今回の騒動では、2chのレスにフリーライドして稼ぐ手法への不満に「ステマ」への疑心暗鬼が重なり、アフィリエイトブログへの反感が一気に吹き出した格好だ。ニュー速というコミュニティーは「企業と結託したアフィリエイトブログ」による「ステマ」のプラットフォームとして疑われ、数多くの“炎上”事件の舞台となってきたニュー速自身が住民の手によって炎上する事態に陥ったのだった。

<恣意的>
 ニュー速のスレのほとんどが「ステマ」「アフィリエイト」の連呼で埋まるようになった6日夕方、アフィリエイトブログへの転載禁止について議論する「自治スレ」が立った。

 そこでは(1)アフィリエイトブログがニュー速のスレをまとめてアクセスを集め、アフィリエイトや検索連動広告で稼いでいるのはおかしい、という従来からの批判も多かったが、新しい視点として(2)アフィリエイトブログがスレの内容を恣意的に編集し、ネットに拡散させることでニュー速のイメージを悪化させている──という意見も相次いだ。

 アフィリエイトブログが「いかにも2ch的」なパブリックイメージに沿った殺伐としたレスを選んで掲載し、そのまとめを読んだ人々から「2chはひどい」などとコメントされるケースも多い。後にまとめの内容がデマだと判明しても、「犯人」としてやり玉に挙がるのは2ch東日本大震災の際、Twitterでデマを流したユーザーが「ニュー速のデマでした」と弁解、アカウントを削除して“逃亡”した件は今もニュー速民の語り草だ。

 デマやねつ造に基づくスレが立てられる現実はあるが、こうしたデマを強く否定するバランス感覚もニュー速にはあり、まとめサイトはこうした面を意図的に見逃している──という不満だ。

<大移動>
 現在、本家ニュー速は「ステマ」「アフィリエイト」の連呼や板の“移転”告知でスレッドが埋まり、コミュニティーとしての機能は事実上失われている。普通のレスも投稿されるものの、「アフィリエイトブロガーによる自作自演」を疑われる始末で、今後本家ニュー速が復活するかどうかは不透明だ。

 一方、ニュー速から住民が移った嫌儲。投稿数は以前のニュー速並みに増えた上、以前のように対立をあおるような、政治的にナイーブなスレタイやレスが減っており、全体的に平和感が漂う。「ニュー速は本来こういう雰囲気だった」という声や、「あおるスレタイやレスはアフィリエイトブログがスレを盛り上げるための工作だったのではないか」といった憶測も飛び交う。

 大きなネタ元だったニュー速を失った大手アフィリエイトブログの中には、過去ログをまとめてしのいでいるところもある。果敢にも嫌儲のスレをまとめる中小サイトも出てきているが、住民は徹底抗戦の構え。「痛いニュース」などの大手サイトをアフィリエイトを除去してそのままコピーしたサイトも現れている。

<敬意>
 2次創作が主流となっている同人誌の世界では、原作に対して全く敬意のない、金儲けに走っていることが見え見えの同人誌は嫌われる(それでもそれなりに売れる、という現実もある)。

 騒動の間、大手アフィリエイトブログの運営者が、騒動について「つまらない」「もうニュー速は終わった」などと冷ややかに評したとされるコメントがコピペとしてニュー速に出回った。ニュー速という国内ネット界では古参のコミュニティーに対し、大手アフィリエイトブログ運営者からの敬意がうかがえなかったことが、火に油を注いだ面もある。

 2chスレッドの過去ログを編集せずに保存・掲載しているサイトについては「編集されてないし、俺たちも便利だから」という理由でやり玉には挙がっていない。「ステマ」や大手アフィリエイトブログが、ニュー速というコミュニティーに対してメリットを提供していないと認識されていたことが、問題がこじれにこじれた背景にはある。
問題となったブログは、アニメ関連とそのニュースに関連する2chのスレッドをまとめることでアクセスを集め、アフィリエイトなどで収益を上げている「アフィリエイトブログ」だ。

同サイトは「まどか☆マギカ」など特定の会社のアニメは好意的に取り上げる一方、別の会社のアニメはバカにした態度でおとしめている

どう見ても「やら○ん」です、本当に(ry

個人的にアフィブログとか大っ嫌いですので見る事はそんなにないんですが、気にはなってましたんで目に止まりました。

最近は某所見てても、どう考えてもアフィ管理人の自作自演みたいな賞賛レスやら画像転載祭(アニメ版やフィギュア関係スレなど)が相次いでまして、見かけるだけでうんざり。
ステマ」なんて言葉も、あちこちで見かけるようになりました。

今回突然出てきたものでもなく、とあるきっかけでアフィブログに対して溜まってた多くの人の鬱憤が爆発した感じになるんでしょうか。

匿名だから何してもいいって訳じゃないだろ…

アフィ全否定するつもりもないですが、これだけあちこちにそういったブログなどが乱立してると…

思ったよりも大きな話題になっているようです。

今後どうなっていくのか、生暖かく見守りたいと思います。


それにしても、こんな話題がトップニュースに登場する日が来るとは…w

そんな感じで~す^^