王者を決めるにふさわしい激闘~感動をありがとう~

日本文理(新潟)−中京大中京(愛知) 
      1  2  3  4  5  6  7  8  9  計 
日本文理  0 1 1 0 0 0 1 1 5 9 
中京大中京2 0 0 0 0 6 2 0 X 10 

両校の選手の皆さん、本当にお疲れ様でした<(__)>



本日の決勝戦を持ちまして、夏の全国高校野球選手権大会が終了いたしました。

勝戦は、新潟の日本文理と、愛知の中京大中京の対戦となりました。

共に、強打のチーム。

どうなるのか期待してましたが、本日は仕事の為視聴できずOrz

もう仕事が全く手に付かず、定時になったら一目散に帰宅。

すぐテレビつけましたが、すでに試合終了してましt

Orz

しかし、スコアボード見て愕然。

何だこのドラマみたいな試合w


8回終了時10対4。


それが、最終回で5点とって、終ってみれば10対9。

チクショウ…なんでこんないい試合が見れなかったんだよ…Orz


本当に悔やまれてなりません。

しかし、一点差。

最終回での驚異的な粘り。

どちらも力は互角だったのではないでしょうか。

家で見ていた祖母に話を聞くと、

「負けたチームが笑ってて、勝ったチームが泣いてたよ。凄いよね」

本当にそう思いました。

勝敗を分けたのは、ほんの紙一重の差だったのでしょう。

あくまで私個人の感想ですが、結果的に敗れた日本文理も、もう全力出しつくして悔いはなかったのではないでしょうか。

そして優勝した中京大中京

最後の最後まで追い上げてくる日本文理の猛攻。

勝戦

勝利。

こみ上げてくるものが凄かったのでしょう。

いかに壮絶な、素晴らしい試合だったのかを物語るようです。


久しぶりの、東海地区の高校による優勝。

岐阜県民(東海地方在住)としては、地元の事みたいに喜んでおります。


しかし、今年は本当にいい試合が多かったですね。


終盤の驚異的な追い上げと逆転。

鍛えられた守備。

素晴らしいファインプレーの数々。

ホームでの手に汗握るクロスプレー。

迫力満点のホームラン。

本当に多かったサヨナラゲーム。


本当に、毎日毎日楽しませていただけました。

時間のあるときなんかは、もうテレビにかじりついて見てました。


野球はチームプレー。

どんなに素晴らしいバッター、どんなに素晴らしいピッチャー。

どちらだけでも勝てません。

しかしだからこそ、チーム皆で助け合い、勝利に向かって一丸になって突き進んで行く。

その全力プレーが、全国の高校野球ファンの楽しみでもあると思います。

今年は、東海勢が本当に頑張りました。

岐阜、三重、愛知三県全てが初戦突破。

岐阜は惜しくも準決勝で敗れましたが、素晴らしい試合でしたし、堂々のベスト4。

愛知は優勝。

地元が頑張ってくれると、何だか嬉しいものがありますね。

これで今年の高校野球は終わり。

また来年の春選抜と夏の甲子園までお預けです。

来年はどんなチーム、どんな選手が出てくるのか。

どんなドラマを見せてくれるのか。

また一年楽しみにしたいと思います。
























追記

勝戦の再放送キター!!!



NHKホントGJ!!!

早速最高画質で録画セット。

明日仕事終ったらじっくり見ようと思います。

どんな熱戦だったのか。

本当に楽しみです♪