派遣村のニュース見て…

こんばんは。

バタバタしているうちに、あっという間に正月休暇が終わり、「嘘…だろ…?」とか一人で訳の分からん事言ってるフェイトです。


何にもしてないんですggg




さて本題。

今日はいつも見ているニュースサイトにて気になるものがあったので簡単に紹介。





・「年越し派遣村」物資が足りなくなってきた為、行政支援要請へ「想定の2倍近い人が集まり、支援は限界に」…東京・日比谷公園 

仕事や住まいを失った非正規労働者に食事などを提供する「年越し派遣村」に大勢の人が集まり、毛布などの物資が足りなくなっているとして、実行委員会は国や自治体に支援を要請することになりました。

「年越し派遣村」は、契約を打ち切られ仕事や住む場所を失った非正規労働者らを支援するため、労働組合や弁護士で作る実行委員会 が大みそかから始めました。
会場の東京・日比谷公園には、全国各地から炊き出し用の食料などの支援物資が届けられていますが、1日夜までに200人を超える人が集まり、物資が足りなくなっているということです。特に、寒さをしのぐ毛布やテントが不足していて、ボランティアの人手も夜間を中心に足りなくなっているということです。

このため実行委員会は、2日にも国や地元の自治体に対し、物資の提供などの支援を要請することにしています。実行委員会の関根秀一郎さんは「想定の2倍近い人が集まり、われわれの支援は限界に近づいている。国や自治体には、災害時のように物資の提供のほか体育館を開放するなどの柔軟な対応をお願いしたい」と話しています。





http://blog.livedoor.jp/dqnplus/archives/1205615.html
派遣村村民「最初から講堂を開放すればいいのに。行き当たりばったりだ」 

「声が国に届いた」「月曜以降はどこで…」-。厚生労働省が2日、日比谷公園(東京都千代田区)の「年越し派遣村」に集まった元派遣社員らに講堂を開放したことに、派遣村の人たちからは喜びと不安の声が漏れた。同日午後8時前、「年越し派遣村」の湯浅誠村長が増え続ける宿泊希望者に対し、徒歩で5分ほど離れた同省講堂の開放決定を伝えた。

「やったー」。肌寒く、時折冷たい風が吹く公園内には、拍手も響く。湯浅村長は「あす以降は宿泊希望者はもっと増え、限界に来る。政府は開村から3日目にようやく講堂を開放した」と対応の遅れを批判。一方で「皆さんの声が国に届いた。歓迎したい」と話した。

しかし、講堂の使用期間は、同省が業務を開始する5日月曜日の午前9時がタイムリミットに。厚労省2階にある講堂に入った男性(53)は「先月6日に派遣の契約を切られた。派遣村に着いた時の所持金はたった3円だった」。約3週間、公園で過ごしてきたという男性は「月曜以降は、生活保護を申請し、日雇いの仕事を探すが、一体どうなるか…」と不安を述べた。

また、元不動産業の男性(59)は「最初から開放すればいいのに。行き当たりばったりだ」とした上で「昨夜は派遣村のテントで寝たが、土を通して寒さが身に染みた。講堂は暖房が利いていて暖かい」とやや満足そうな笑みを浮かべた。

講堂には、布団などの荷物を持った派遣村の人たちが続々詰め掛け、ほぼいっぱいの状態。派遣村の担当者が「布団は体のサイズに合わせ、なるべく詰めて敷いて」「省内は禁煙ですのでご協力を」などとスピーカーで呼び掛けていた。






http://blog.livedoor.jp/dqnplus/archives/1206317.html
・「厚労省は5日以降の衣食住も提供せよ」…『派遣村』から6項目の要望 

 派遣契約打ち切りなどで仕事や住居を失った人たちに宿泊場所や食事を提供する“年越し派遣村”(東京・日比谷公園)は3日、開設から4日目を迎え、これまで約170人が千代田区生活保護を申し込んだ。派遣村の実行委員会は、最終的に申請は200人を超えるとみている。

派遣村には同日午後も失業者らが次々と訪れ、この4日間で400人を突破。うち約250人が宿泊している東京・霞が関厚生労働省の講堂は、仕事始めに当たる5日から使用できなくなるため、派遣村の実行委員会は厚労省に、5日以降の衣食住の確保など6項目にわたる要望書を提出した。

厚労省に対しては民主、共産、社民、国民新の野党4党も3日、「東京以外でも同様の状況が起きており、本格的な対応を求める」などと申し入れた。

実行委によると、要望書提出の際、厚労省社会・援護局の幹部は「雇用政策の結果による“災害”だという認識か」との問い掛けに「そういう気持ちです」と答えたという。



別にどこがおかしいだろとか、一つの陣営の肩を持つわけでもないんですが、この流れはちょっと…


経済のニュースやら政治とかにはあまり詳しくないので、テレビとか新聞でチラホラ読んだ程度の情報しかもってないフェイトですが、さすがにこれだけ毎日この話題やってると…


アメリカのあの流れに始まり、国内も百年に一度だとまで言われる不景気に。

そこで各企業が真っ先に行ったのが、派遣社員切りでした。


その頃は、派遣を切る前に、切り詰められるところを切り詰めるとか、もっと何か努力できる事があるんじゃね?


それら丸投げにしてまず真っ先に契約解除していくとかちょっと…

とか思った記憶があります。


役員の報酬カットとかいくらでもありそうですしね。


しかしここ最近の、「派遣社員が被害者だ」みたいな何だか間違っているような傾向の報道にはちょっと首を傾げます。

文字数の制限だとか色々ありますし、話し出すとキリがなくなりそうなのでこの辺りにしておきますが、この派遣村の現状のニュース見てる限り、「これはちょっと…」と思わざるを得ません。


誰が悪いわけでもないんですが、このどん底まで落ちた日本経済。

今年も始まったばかりですが、今年はどんな一年になっていくんでしょうかね…












そんな感じで~す^^