新時代の歌姫登場 音楽業界に新しい風

こんにちは。

二時間かけて打った記事が、

糞PCのせいでアップ前にフリーズ→何やってもピクリとも反応せず→泣きながら強制終了

で書き直しになって、PCに渾身の溜め3のスタンプと縦コン(PS2の)かましたフェイトです。

いい加減にしろやおらああぁぁぁぁぁ!

これは本当に買いなおすか…



Orz


アップ前に消えたものよりはかなり短くなりますが、とりあえず書き直してみますたOTZ




さて本題。


先週、各所で話題になったニュースをご存知でしょうか。








ボーカロイド初音ミク」のアルバムがオリコンに風を吹き込んだというニュースでした。


この初音ミク


いまや結構な認知度になってきているのではないかと、自分では勝手に思っているのでしょうがどうなんでしょうか。


リンクの記事の中に詳しい説明がありますし、特に知識があるわけでもない私がgdgd言うのもなんですが、まあ簡単に…


簡単に言うと、ボーカルの人間を用意しなくても、楽曲(歌付き)が制作できるソフトでしょうか。
(端折りすぎでしょうが、まあ意味的には伝わると思いましたのでこのままでw)


元となる声に声優を起用。


後は個人でもグループでも、曲を作ってミクに歌わせる。


こんな感じでしょうか。


出た頃は、「凄いソフトが出たものだなあ…」そう思ったものです。


私も、ニコニコで結構目にはしていましたので、ちょくちょく聞いたりはしたんです。


ですが、あまりに機械的な声、音のつなぎ方、言葉の発音など、どうしても普通の歌手と比べてしまい、あまり受け入れられないというか好きになれなかったのを覚えています。


しかし、同サイト内にて、「歌ってみた」なるカテゴリが存在する事を知ってからその考えが変わっていく事になりました。


ミクを始めとするボーカロイド初音ミク鏡音リン鏡音レン巡音ルカ、(KAITO、MEIKO)…etc)の楽曲を、一般の方が歌ってアップロードしているカテゴリです。


これで多くの楽曲を知り、また聞きました。


「メルト」「ワールドイズマイン」「初めての恋が終わるとき」「ハートブレイカー」…etc


どの曲も一度聞いたら忘れられないキャッチーな感じ(どんな感じだw)で、非常に印象に残りました。


何回聴いたか分からないくらい再生したなあ…



そんな事をしている中発売になったのが、今回のメジャーデビューアルバム。


かなり前にミクが歌っていたのを聞いて「…」しか思わなかった私ですが、発売前から各所で話題になってましたので、発売日に購入。

イメージ 1


イメージ 2


通して再生しましたが、最初の時のようなマイナスの感想は一切もてませんでした。


ミクにはミクの良さというか味がありますし、どれも聞いてみると、派生作品にはないオリジナルならではの良さがありました。


効いていて本当に癒されるというか、何回聞いても飽きない感じで、時間さえあればへビーローテしてる私がいたりしまs


どの曲もCD化に当たって、各所が手直しされているのか、ネットで公開になってたものより更に完成度が上がっている気がします。


伴奏(BGM)も非常に秀逸で、相当レベル高いのではないでしょうか。


また、初回版にはイラストブックが付いてまして、各楽曲のイラストが掲載されています。


どのイラストも大変かわいらしく、見ていて思わず頬が緩むものばかりです。



あ、そうそう。


ネット上で一日だけ公開になったPVにて、パッケージイラストのミク(一枚目の写真のやつですね)が、ヌルヌル動くver.があったみたいで…


某所でチェックしてきましたが、可愛すぎて吹きました。


何だよあれ反則だろ…


どうしてあのアニメーションの入ったPVを特典DVDに収録しなかったんだと小一時間(ry



音楽業界も、DLが普及してきたのもあってか、CD自体の売り上げというのは減少傾向にあるような事をどこかで聞きました。(ジャニーズは除く…のか?)


買っても、PCに落とせばもうCDいらないや…

こうなるのなら、別にDLでいいだろう…

こうなりつつあるんだと思います。


しかし、ほとんどの楽曲のフルVer.がネット上で公開されており、DL出来る状態にあるにもかかわらず、こうしてCDがしっかり売れているのは相当なものなのではないでしょうか。


動画サイトで聞いてみて、良かったから買う。


タダで聞けるけれど、それはそれ。CD出たらちゃんと買う。


こういったファンがいるのでしょう。


本当に愛されているなあとしみじみ…


ボーカルの人間を用意しなくても楽曲の制作ができるという事で、これまで手を出せずにいたような方々が大勢曲作りを始めているだろうと思います。


そうして裾野が広がり、彼らの作った楽曲が動画サイトを通じて多くの人の耳に。


そこで意見交換や感想交換なんかを行い、口コミで広がっていく。


これも新しい時代の流れでしょうか。


また今回のメジャーデビュー。


リンクの記事にもありましたが、カスラックには登録しなかったとの事。


二次創作を行うユーザーのために…


これまで常識だったという事をあえて回避した今回の決断は、個人的には凄く評価したいですし、これによって今後に与える影響は少なくはないのでないかと思います。


他にもボーカロイドはいますし、こういったCDも今後かなりの数が出てくるのでしょう。

ささやかですが、応援していきたいと思いますし、曲を楽しみにしていようと思います。




闇を駆ける星に願いを~♪





そんな感じで~す^^