時を越えて蘇る名作~エヴァンゲリオン 新劇場版~

どうも今晩は。


昨日はあの一言だけ記事として上げた後、そのまま力尽きて眠りに入ったフェイトです。



朝はもうすっかり習慣になっているのか、ゆっくり寝てればいいのに朝5時半に目が覚めるという…


いい事なのやら悪い事なのやらで複雑な心境です。







さて、昨日は初任給の日と言う事もあり、ウハウハで買い物行ってきました。




中でも一番楽しみにしていたのがこれ。



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そう、【新世紀エヴァンゲリオン 新劇場版:序】




昨年の9月に公開され、昨日ようやくDVDが発売になりました。


このエヴァ



オリジナルのTV放送版は、10年ちょっと前みたいです。
(放送当時は興味がなかった事、幼かった事もあり、良く知らなかったですw)


そういった作品が社会現象にまでなるほどの人気に…というのは色々なところで聞いたりして知ってはいました。





それからTVシリーズ&劇場版と一気に消化し、非常に複雑で難しいストーリーではあったものの、様々な面で非常に面白い作品だなという感想を持ったのを今でも覚えています。





このタイミングで劇場版としてリメイクし始めた製作側の意図は分かりませんが、それなりのクオリティのものを見せてくれるんだろうなと半分期待、半分不安で鑑賞しに行った公開時。








ちょwwwなんというクオリティwww ラミエル神杉だろwwww






もういう事ねえよ…



ちょっと待ってよ…



劇場版という事を考慮してもこのクオリティは凄いだろ…



今回の劇場版は全4部作という事で、一作目の【序】は、最初~ヤシマ作戦(VSラミエル)までですね。



全体通して見所満載なのですが、あえてここ!というのを挙げるのであれば、クライマックスのヤシマ作戦を置いて他にないでしょう。





一定範囲内に進入した敵に対して無差別に攻撃を仕掛けてくる超強力移動要塞のラミエル


それに対し、高エネルギー集束帯による一転突破。

即ち超長距離からの狙撃によって撃破しようというNERV【ヤシマ作戦】。





一発目を外してしまうんですが、そこからの流れがもう…




ライフルごと吹き飛ばされた初号機&シンジ。


役に立たないものは切り捨てるのみと、パイロットの更迭を命令するゲンドウ。


自分の息子さんを信じてあげてくださいと訴えるミサト。


出撃前のメッセージ(トウジとケンスケから)が再度流れ、自分の意思で再度射撃体勢に入るシンジ。





もうこの辺りの流れは音楽、構成共に全てにおいて素晴らしく、涙無しにはみられない屈指の名シーンとなりました。




役者の皆さんも、今回は新規アフレコだと聞きましたが、全く変わっていない、むしろいい意味で進化した名演技。



さすがプロだな~と感心するばかりでした。





シンジ君は、全体を通してみる限り、TV版より大人びて見えました。



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レイは相変わらず可愛いですn(ダマレw


ラミエルは、ここまで色々挑戦しようと決めたスタッフにただただ脱帽。



ガヤ(後ろでひっきりなしに流れているアナウンス)の量に驚愕。






良かった点を挙げ始めるときりがありません。







とても元が十数年前の作品とは思えないこの作品。


今年一番のお勧め作品です。



未視聴の方は是非♪






予告編を見ていると、次の章から「あんたバカァ?」で有名なアスカが登場する模様。



月より飛来するエヴァ6号機って超気になるww



バルディエル辺りまで行くのかな?
ゼルエル戦の辺りのカットもチラッと見えましたが…)

新キャラっぽい方もチラッと写ってましたし、新登場の5,6号機のデザインにも期待せざるを得ません。



未だ公開日が決まっていませんが、気長に待ちたいと思います。




そんな感じで~す^^